葬儀の知識

会津若松市民が利用できる火葬場「会津若松市斎場」の料金や利用方法は?

2024/8/29作成

2024/9/20更新

会津若松市にある「会津若松市斎場」は、市が管理・運営する公営の火葬場です。

どなたでもご利用いただけますが、会津若松市在住の方とそれ以外の方では使用料が異なります。

昭和39年4月に供用が開始された会津若松市唯一の火葬場で、標準炉4基・大型炉2基に加え、収骨室2室と安置室、待合室4室を完備しており、火葬式・直葬を執り行うことができます。全ての宗派に対応しており、宗旨宗派を問わず利用できます。

今回は会津若松市の「会津若松市斎場」について、場所や料金・利用の流れなどをご紹介します。

目 次

会津若松市「会津若松市斎場」の基本情報

所在地 福島県会津若松市門田町黒岩石高甲807
利用時間 午前10時30分から午後2時30分まで、1時間ごとに火葬受け入れ

  • 午前10時30分 2件
  • 午前11時30分 2件
  • 午後0時30分 2件(大型炉利用不可)
  • 午後1時30分 2件
  • 午後2時30分 2件
休場日 友引日、及び1月1日

 

会津若松市斎場は昭和39年に開設後、昭和63~平成元年にかけて建替が行われました。現在はユニバーサルデザイン対応や利便性・耐震性の向上などを目的として整備計画が進んでおり、令和12年度には駐車場を含めた敷地の拡張と新火葬場の建設が予定されています。

 

さがみ典礼のお葬式では、火葬式や一日葬のほか家族葬や一般葬などあらゆる葬儀で会津若松市斎場をご利用いただけます。

会津若松市「会津若松市斎場」の施設概要

火葬場 駅徒歩圏内 ×
待合室 宿泊 ×
葬儀式場 × バリアフリー ×
式場控室 × 安置施設

 

【火葬場】

火葬炉は6基あります。会津若松市斎場では葬儀用の設備がないため、一般的な葬儀や家族葬はできません。

 

会津若松市斎場の近隣にはさがみ典礼の葬儀場が多数あり、数名の家族葬から数百名の一般葬までどのような葬儀にも対応できますのでお気軽にご相談下さい。

 

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【待合室】

会津若松市斎場には12畳の待合室が4室あり、火葬までの時間を過ごすことができます。湯呑みやポットなどは借りられますが、館内に売店はないため、茶葉やお茶菓子が必要な場合は近隣のコンビニ等で購入しましょう。

会津若松市「会津若松市斎場」へのアクセス

住所 福島県会津若松市門田町黒岩石高甲807
地図
アクセス JR只見線 会津若松駅から車で15分

会津鉄道会津線 南若松駅から車で10分

会津縦貫北道路 会津若松北ICより車で約18分

駐車場 30台

会津若松市「会津若松市斎場」の料金

会津若松市斎場の火葬料金は、亡くなった時に会津若松市に住民票があった方は以下のとおりです。

 

火葬(12歳以上)の場合 1体につき5,000円
火葬(12歳未満)の場合 1体につき3,000円
火葬(死胎児)の場合 1体につき1,800円

 

故人が会津若松市の住民ではない場合は以下の利用料金がかかります。

 

火葬(12歳以上)の場合 1体につき40,000円
火葬(12歳未満)の場合 1体につき24,000円
火葬(死胎児)の場合 1体につき16,000円

会津若松市「会津若松市斎場」で葬儀を行うには

会津若松市斎場では一般的な葬儀(通夜式・告別式)や家族葬を行うことはできません。葬儀をお考えの場合、火葬場に直接連絡をしても手配してもらえないのでご注意ください。

 

葬儀の手配は、24時間対応の予約システムからいつでも予約を行える葬儀社にご依頼いただくのがもっともスムーズです。会津若松市斎場での火葬をご検討されている方は、ぜひ会津若松市を中心に福島や関東・東北エリアで地域密着の葬儀を60年以上・年間40,000件以上承っている、さがみ典礼までご連絡ください。

 

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火葬場利用の流れと注意点

 

火葬場を利用する際の一般的な流れと注意点をご紹介します。

【火葬の流れ】

 

①火葬場到着

火葬場に到着後、「火葬許可証」及び「施設使用許可申請書」を提出し使用料を支払います。

②お別れ

お別れ室にて最後のお別れをしていただきます。お別れが終わりましたら棺を炉前までお運びします。

③火葬

火葬を執り行います。この間、ご参列のみなさまは、待合室やロビー等でお過ごしいただきます。火葬にかかる時間は人それぞれですが、大人の方で概ね1時間前後が目安となります。

④収骨

火葬後、ご参列のみなさまで焼骨を骨壷に収める儀式(収骨)をしていただきます。収骨が終わりましたら、「火葬済証兼埋葬許可証」を受領し終了となります。この許可証は墓地へ埋葬する際に必要になりますので、納骨まで大切に保管しておいてください。

 

【お棺に入れてはいけないもの】

会津若松市の会津若松市斎場では、以下のものを入れたまま火葬することができません。また、故人がペースメーカーを装着されていた場合は、葬儀会社あるいは直接火葬場への申告が必要です。

びん類、缶類、スプレー類、真綿の布団、毛布、ガスライター、眼鏡、鏡、ガラス、本や雑誌、千羽鶴、金属のゴルフセット・釣り竿類、もみがら・わら・そば殻等、その他危険と思われる物品

会津若松市斎場のメリット

会津若松市斎場には次のようなメリットがあります。

 

  • 会津若松市民なら少ない負担額で火葬場が利用できる
  • 緑に囲まれた閑静な環境でお別れができる
  • 待合室が完備しており、親族だけで最後の時間を過ごせる

火葬場のご相談はさがみ典礼へ

 

会津若松市をはじめ、福島や関東・東北エリアで地域密着の葬儀を60年以上・年間40,000件以上承っている「さがみ典礼」では、豊富な地元での経験と実績に基づき、故人およびご遺族のご意向と地元の慣習にそってベストなお葬式のかたちが実現するようお手伝いさせていただきます。


今すぐ火葬場のことで相談したい方、今すぐではないが情報を知っておきたい方は、お気軽に以下よりお問い合わせ下さい。親身になって相談を承ります。

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